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なぜ、建設会社が「相続セミナー」をやっているの?

こんにちは。
川木建設 不動産相続相談室の夢川です。

 

10月も後半に突入し、今週末は「川越まつり」が開催されます!川越が一年で最もアツくなる2日間と言えるのではないでしょうか?天候に恵まれることを願います。

 

そんな「川越まつり」もひと段落した、来週10/22(火)より、いよいよ「不動産相続勉強会」19クールがスタートします!年内最終クールとなる今回も多数のご予約をいただいております。最終回は12/24(火)クリスマス・イブ。まだまだ先のようですが、あっという間に時間が経ってしまいそう…参加者の皆様とラストまでご一緒できるのを楽しみにしております。

 

さて、先日、個別相談にいらしたお客様から、こんなご質問がありました。

『なぜ、建設会社が「相続セミナー」をやっているんですか?』

 

実はこのご質問、よくいただきます。勉強会の初回でもお話ししているのですが、ここであらためてご紹介させていただきますね。「相続セミナー」というと、税理士やFP、金融機関が主催しているイメージが強い方が多いようです。そうしたセミナーでは、相続に絡むいわゆる「お金」の対策に関するお話がメインになるかと思います。

 

私ども川木建設は、総合建設業(ゼネコン)を主とする建設会社として設立し、現在は不動産業も手掛けている地域密着の会社です。そして、5年ほど前から相続セミナーも開催しております。その理由は、相続対策を考える際に知っていただきたい「不動産」のお話を皆様にお伝えしたいからなのです。

 

日本人の相続財産は、不動産が半分以上を占めるというデータもありますが、不動産は分け方が難しく、相続でもめやすい財産の一つです。また、「評価(財産評価)」と「価値(市場相場)」にギャップが生まれやすく、相続後にトラブルとなることも多いのが特徴です。

 

ご実家を含めて、不動産を相続する予定がある方は、「相続」と「不動産」、どちらについても知識・情報を得ていただくことがとても大切です。不動産を扱っている会社として、「不動産相続」をメインテーマとした相続セミナーを開催したいという思いから、「不動産相続勉強会」を継続しております。

 

おかげさまで、過去90回に渡る勉強会は、ほぼ毎回満席となるご参加をいただき、多くの方にご好評いただいております。これからも「相続でもめない」をゴールとして、皆様にお役立ていただけるよう努めてまいります。

 

「不動産相続勉強会」19クールは満席間近となっておりますが、各回とも若干名のお席はご用意できますので、ご興味のある方はお早めにご予約ください。引き続き、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 

◆不動産相続勉強会 19クール◆
・10月22日(火) STEP1 相続の基礎知識
・11月12日(火) STEP2 贈与と遺言書
・11月26日(火) STEP3 相続税と不動産評価
・12月10日(火) STEP4 納税・節税の対策方法
・12月24日(火) STEP5 成年後見制度と民事信託
※会場はウェスタ川越2階 活動室5 です。

★ご予約はこちらから★

川木建設 不動産相続勉強会