「相続登記義務化」とは?詳しくは「実家の相続セミナー」で!
こんにちは。
川木建設 不動産相続相談室の夢川です。
まだまだ暑い日々が続いていますが、少しずつ秋の訪れを感じられるようになってきました。8月は夏真っ盛りのなか「まちゼミ」の講座を開催。ご参加いただきました皆様にあらためて感謝申し上げます。
そして9月はおなじみの「実家の相続セミナー」を開催します。すでに申込受付がスタートしており、日々ご予約をいただいております!実は今回、こちらのセミナーとしては初めて会場がウェスタ川越となっています。これまでの自社開催に比べ、お席も多数ご用意できる環境となりました。川越駅からのアクセスも非常に良い会場ですので、この機会をぜひご利用くださいませ。
スタート以来、おかげさまで毎回満席となっている「実家の相続セミナー」。基本的には毎回同じ内容でお話ししていますが、法改正等に合わせて内容もアップデートしております。今回ご注目いただきたい新コンテンツはズバリ「相続登記義務化」についてです。昨今、メディアで取り上げられることもますます増え、皆様の関心も高まっていることと思います。
詳細はセミナーでお伝えしますが、「相続登記義務化」は2024年4月1日から施行されます。ということは、あと7ヶ月弱・・・じわじわと迫って来ましたね。そもそも「相続登記」とは、相続によって不動産を取得した際に、不動産の所有者名義を相続人に変更する手続きです。しかしながら、手間や費用の問題から、相続登記が行われていない不動産も多数存在しています。
相続の未登記をはじめ、さまざまな理由で所有者が不明となっている土地を合わせると九州の面積を超えるそうで、近い将来、北海道と同じくらいになるという予想もあります。こうした土地は不動産取引ができないだけでなく、公共事業や災害対策、都市開発ができないといった社会的な問題も含んでいます。
これらの問題を解決する一つの手段として、相続登記を義務化する法改正が行われ、いよいよ施行の段階を迎えようとしています。期限内に手続きを行わないと、10万円の過料が課されてしまうかも!?気になる方は、ぜひセミナーにご参加ください。皆様のご予約をお待ちしております。