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相続診断士としての第一歩!

こんにちは。

川木建設 不動産相続相談室の夢川です。

 

皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?10連休でご家族とゆっくり過ごされた方も多かったのではないでしょうか。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などは、ご家族が集まりやすい機会。ご家族の将来のこと、相続のこと、普段なかなかできないお話をしていただくのも良いと思います。

 

さて、平成も残り少なくなった4月の終わり、あるセミナーに参加してきました。相続診断協会が主催する、『相続診断士としての第一歩セミナー』です。「相続診断士」資格取得後、なかなか予定が合わず参加を見合わせていたのですが、何とか平成のうちに受講することができました。

 

その名の通り、「相続診断士」としての第一歩を踏み出すにあたり、その役割・使命を改めて認識したり、先輩診断士の皆さんがどのような活動をしているか学んだりと、実践的なセミナーでした。相続が争いに発展してしまう原因は何か、遺言書はどのように活用したらよいか、実際にグループワークを通じた意見交換なども行いました。

 

また後半では、私自身も「エンディングノート」を実際に記入するワークに取り組みました。まだ棚卸する財産も極めて少ないので、まずはもし今自分が亡くなったとして、家族や友人、大切な人にどのような「想い」を遺したいかを考えるところから始めました。「一番大切な人」と、その人へ遺したいメッセージを記入する場面では、正直なところ涙がこぼれそうでした。

 

財産をどう遺すかも大切ですが、まずは自分の「想い」を遺す・伝えることを考えるのが相続準備の第一歩なのかなと、実感できた時間でした。セミナーを通じて学んだ実務的なことと、自分自身が実感したことを踏まえて、これから相続勉強会にご参加される皆様にいろいろとお伝えしていきたいなと思います。

 

「相続診断士」としての自覚を高めるべく、このたびバッジ(記章)も入手しました。相続勉強会でもこちらのバッジをつけて講演しますので、気になる方はぜひご覧くださいね!

 

相続勉強会の第2クールは、5/15(水)スタート。おかげさまで、当初の定員を上回る多数のご予約をいただき、急遽、増席をさせていただくこととなりました!とても盛況なクールになりそうです。

 

今後とも、相続勉強会をどうぞよろしくお願い申し上げます。