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STEP2 贈与と遺言書

こんにちは。

川木建設 不動産相続相談室の夢川です。

 

2/27(水)、「第2回相続勉強会」を開催しました。

直前のご予約もあり、満席にて当日を迎えることができました。ご家族でご参加された方もおられ、相続対策について皆様が真剣にお考えになられていることを肌で感じることができました。

 

今回お話したSTEP2では、「贈与と遺言書」について取り上げています。贈与はご家族の間で行われていることも多いかと思いますし、遺言書についても皆様関心が高く、ご質問も多数いただきました。相続発生前に行う対策として、今回のテーマはとても重要なものになるかと思います。

 

私自身も相続に関しては基礎から勉強を進めてきましたので、初めての方にも分かりやすく丁寧な説明を心掛けております。おかげさまで、『説明が熱心!』『大変よく分かりました』といったご感想もいただき、嬉しく思いました。

 

ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

それでは今回は、STEP2の内容をご紹介させていただきます。次回のSTEP2は5月開催予定ですので、今回のご参加が叶わなかった方はぜひ次回開催をご利用ください。

 

【STEP2~贈与と遺言書~】

1)贈与について

暦年課税制度と相続時精算課税制度という、2つの贈与制度について解説します。また、贈与にはさまざまな特例もありますが、住宅不動産業界に馴染みの深いものとして「住宅資金贈与の特例」についてもお話しています。贈与契約書のサンプルなどご覧いただきながら説明をしています。

 

2)遺言書について

遺言書の定義や種類の説明、遺言書を書く際の要件(守らなければいけないルール)など解説しています。また、「このような方は特に遺言書が必要」といったお話や、遺言書を作るうえで知っておきたい知識などもお伝えしています。

 

さて、次回の相続勉強会は3/13(水)開催です。「STEP3~相続税と不動産評価~」をテーマにお届けします。日本人の相続財産の7割以上が不動産といわれますが、不動産は評価の仕方が独特で、分け方も難しい資産の代表と言えます。扱いの難しい不動産について、相続財産としての評価方法を分かりやすくお話していきます。

次回もご予約でお席は少なくなっておりますが、まだ余裕はございますので、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

◆ご予約はこちら◆